夢追人
僕らは 長い長い旅の途中
61回生 と一緒にここまで来た
この先 待っている未来
追いかける自分 見つけるために
「何がなんじゃら」だとか 答えは分からなくてもいい
ただ自分の思う道を 少しずつ進むだけさ
今 僕らは 信じてきた夢を追いかけ
この場所から飛び立ってゆくんだ
ほら どこにも道標なんてものは無いから
ひたすら歩いてゆくんだ
そうさ 僕らは 夢を追う旅人
これから色んな人に出逢うけど
みんな違う夢を持っている
たとえ自分を見失っても
鏡の中の自分 教えてくれるはず
遠回りすることは 悪いことじゃないよ
いつかその辛い上り坂が 君を強くしたと気付くはずさ
今 僕らは それぞれの夢に向かって
遠い空へ羽ばたいてゆくんだ
もう 誰にも頼ることなんて出来やしないから
一から自分で見つけるんだ
そうさ 僕らは夢を追う旅人
祈りや誓いの旗を掲げて 過ごした日々を思い出して
今まで導いてくれた光に ありがとうと言いたくて
今 僕らは 信じてきた夢を追いかけ
この場所から飛び立ってゆくんだ
ほら どこにも道標なんてものは無いから
ひたすら歩いてゆくんだ
今 僕らは それぞれの夢に向かって
遠い空へ羽ばたいてゆくんだ
もう 誰にも頼ることなんて出来やしないから
一から自分で見つけるんだ
そうさ 僕らは夢を追う旅人
「いつか、またいつか、この場所へ帰ろう。」
この歌は卒業式の日や、学校の先生に感謝の意を込めて唄う曲。
「61回生」を「なかま」と読むのはリアルな曲ならでは。
僕の尊敬する英語の先生の言葉
「諸君らは、夢を追う旅人なのである」
これに感動して作りました。
途中の「何がなんじゃら」もその人の言葉。
今となってはすべてが懐かしい。
春。
旅立ちの時。
僕らは新しい場所へ飛び立ってゆくんだ。
いつだって夢を追い求めていくんだね。
そうさ、僕らは夢を追う旅人。
夢路の果て、いつか、またいつか、この場所へ帰ろうか。
もう、夏だけれど。